ポンプ交換工事について
ポンプ交換工事実績
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- ビルオーナー様
- ポンプ交換工事
2018/06/13
メーター周辺配管改修工事 -
- 管理組合様
- ポンプ交換工事
2018/06/12新宿区二十騎町
排水ポンプ交換作業過去に弊社で交換したポンプが、何年も使い劣化して、ポンプ内部の部品で不... -
- ビルオーナー様
- ポンプ交換工事
2018/05/01東京都中央区
排水槽満水警報満水警報多発に対する改修工事。 ポンプ・逆止弁の交換と併... -
- ビルオーナー様
- ポンプ交換工事
2018/04/16東京都台東区
加圧給水ユニット整備加圧給水ユニット整備 7.5kw給水ユニットの制御盤交換... -
- ビルオーナー様
- ポンプ交換工事
2018/03/07練馬区 保育施設
加圧給水ユニット交換工事及び給水設備改修工事受水槽清掃作業を依頼して頂いているお客様で、定水位弁の不具合で受水槽が... -
- ビルオーナー様
- ポンプ交換工事
2018/02/20足立区 研修センター
汚水ポンプ交換工事汚水排水設備改修 水中ポンプの設置方法には2...
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ポンプ交換工事
半地下の駐車場がある戸建の方
- 10年以上排水ポンプを点検していない
- 最近、ガーっていう異音が鳴る
- 原因不明でブレーカーが落ちる
1つでも当てはまる時は、梅雨の前に点検を!梅雨の長雨で水が溢れて駐車場が冠水する恐れがあります
私たちが日頃見ないポンプですが、色々な場所で活躍をしています。
ポンプが動かなくなってしまうと、水が出なくなります。ポンプが故障する前は、異音がしますので、異音が聞こえたらすぐに交換することをおすすめします。水が温かいなど異常を感じたらすぐにポンプの点検をしましょう!
貯水槽清掃の時にポンプの状態を調べて置くと交換時期がわかります。
ポンプ交換工事や設置作業は専門業者に任せましょう!
ポンプ交換工事や設置作業には、知識・経験・資格が必要です。
知識・経験・資格が無い人が設置をしてしまうと、不具合を起こす可能性が高くなります。
予想される不具合事例
- 水中ポンプ
- 裾付不良による異音・振動の発生
- 不充分な電気工事による漏電事故
- 加圧ポンプ
- 調整設置不良による異音振動の発生
- 配管工事不良による水漏れ
不具合が出て、専門業者にポンプの修理または点検をしてもらうと、余計に費用がかかってしまうこともあります。
それだけでなく、不具合を起こしたときに、電気代が平常の時よりも高くなったり、水漏れで水道代がかかってしまう事も考えられますし、ポンプの種類別にある耐用年数よりも早めに交換をしないといけなくなる可能性がありますので、きちんとした業者を選び設置することが経費削減にもなります。
過去11年の実績です。たくさんのお客様から受注をいただき、さまざまな現場のポンプ交換工事を経験してきました。
長年のノウハウと実績で積み上げた技術力は、他社さんには負けません!
増圧ブースターポンプ交換工事
設備としては新しい増圧ブースターポンプですが、設置されてから15年以上経過し、交換工事が必要となってきました。
増圧ブースターポンプの場合、故障すると直ぐに水が出なくなってしまいます。
定期的なメンテナンス及び点検をおすすめいたします。
加圧給水ユニット交換工事
[事例1]加圧給水ポンプ修理
大型マンションの給排水設備改修工事を行ないました。
弊社ではポンプ交換工事、配管工事、電気工事を自社で施工でき、作業間の調整、連携が取りやすく、短い工期及び費用の削減が可能です。
引き合いから現場調査及び見積もり提出
最初の引き合いは平成21年1月の中旬でした。
管理組合の理事長様より、「管理会社から給排水設備の改修提案の見積もりが出てきたが、金額が高額の為、数社の見積もりを取りたい。」との意向でした。内容をお聞きし、1月中に現地調査を行ない、2月上旬に御見積り書を提出させていただきました。
自動交互運転のポンプの3台中1台がすでに壊れ、2台で応急的に運転している状況でした。
それから4ヶ月ほど経った6月上旬に管理組合理事長様から、弊社の提出した見積もりで粗方決定しているが、提案した2種類の見積もり(給水設備・排水設備)を同時発注するので、多少の減額を御願いしたいとの事でした。
弊社では給水設備・排水設備共、自社施工が可能な為、諸経費などを減額し再提出をしました。最終決定は理事会の総会(6月下旬)後、ご連絡をいただけるとの事でご連絡をお待ちしておりました。7月上旬でご連絡がない為、弊社より連絡をさせていただきましたが、事務的な手続きの遅れでご連絡をいただけない状況との事でした。
事故は突然ではなく、必然的に起こりました。
約1ヵ月後の8月上旬、新任の理事長様より「3台あるポンプの内、1台が故障中でもう1台も昨夜故障し、断水事故となってしまった。現在は1台のポンプでのみ運転しており、いつ故障するか分からない為、至急交換工事の手配を御願いしたい。」との連絡を受けました。
状況が悪化しているとの事で、弊社にて再調査に伺ったところ、3台設置されているポンプの2台は故障し、もう1台のポンプで運転はしているものの、過度の負担がかかり、触ることの出来ないほどの高温となり、いつ故障・停止してもおかしくない状況でした。
すぐポンプを発注しましたが大型の加圧給水ユニットの為、納期が1.5ヶ月掛かり、その間にもポンプが故障してしまった場合、完全断水となってしまう為、メーカーによる応急処置(部品交換)を施し、1.5ヶ月間の予断を許さない状況が経過していきました。
当初、工事期間中に既設のポンプを移設し仮設置、既存の設置場所に新規の加圧給水ユニットを設置する予定でしたが、既設のポンプを移設した場合、再度運転が可能かどうかの信頼性に欠けた為、既設加圧給水ユニットの運転可能な1台をそのままの状況で配管だけを取り回し応急運転(常時運転状態)とし、他の場所に新規加圧給水ユニットを設置し、配管を一日で切り替え、断水を最低限の二日間に抑えるという工程を組み直しました。
緊迫の六日間の工事
9月中旬、加圧給水ユニットが納期を短縮され納品されました。再度工程を組み直し、最短での工程を立て、加圧給水ユニットの交換工事が始まりました。
初日は総重量500Kgを超える加圧給水ユニットの搬入です。重機を使用し、9人がかりでポンプ室に搬入します。トラックよりユニック(小型クレーン)で吊り上げ、周辺を補助しながら、地下ドライエリアに搬入しました。
そこからハンドリフト、人力にて段差をクリアさせ、ポンプ室に搬入しました。既設加圧給水ユニット脇の空いたスペースに新規加圧給水ユニットを設置し、二日目に可能な範囲での配管工事を行ないました。順調に工事は進み、三日目は予備日としました(断水が四日目、六日目に設定されていた為)。
四日目、断水工事となり故障している2台のポンプを撤去し、そのポンプに接続されていた配管は新規加圧給水ユニットに接続され、残った1台のみで約二日間の仮設連続運転としました。昨日までは万が一、現在運転中の1台が故障停止した場合、他2台の内1台を強制的に運転する事が可能でした。
しかし、この日の工事により仮設運転しているポンプが故障した場合、最悪二日間約200戸のマンション全てが完全断水してしまいます。仮設ポンプに温度計を設置し、電源線には電流計(クランプメータ)を設置し、その数値を30分毎に計測していきました。
日中は他工事を行ないながら観察が可能ですが、夜間は無人となります。幸い自宅が現場から近かった為、万が一の緊急出動に備え、資機材を載せた車両を乗り帰り、万が一に備えました。長い緊張の二日間となりましたが、奇跡的に仮設ポンプは二日間を乗り越えました。
六日目、二度目の断水工事となり、既設加圧給水ユニットから新規加圧給水ユニットへの完全切替を行ないました。
配管を手際よく組んでいく者、電気配線を旧分電盤から新規分電盤へ引き直す者、制御系統の配線を組み直す者。この時は作業に当たったスタッフ全員が無駄のない、完璧な工事を行なってくれました。
当初の予定の時間より2時間も早く工事が終了し、試運転を行ない最後はメーカーによる設定及び点検でした。結果は良好、運転状況も問題なく新規加圧給水ユニットが心地よく運転を始めました。緊張の一週間が終了しました。
居住空間において、水はライフラインです。
普段当たり前のように蛇口をひねれば水は出ますが、その裏にはがんばっているポンプや設備などがあります。人間の体と同じように悪くなる前に診断・治療(処置・修理・交換)を行なうことにより、耐用年数を延ばすことができるので、定期メンテナンスをして、長く大事に使っていただければと思います。
日頃、目につかないところにあるので、ポンプの存在を忘れてしまいますが、ビルやマンションのオーナー様・管理組合様が、前回の工事からどの位経っているかを把握しておくと、ポンプの取替え時期がわかります。
[事例2]給水設備改修工事
- 給水ポンプ交換(既設:吸上げ仕様【吸上げ距離約7m】 新規:流し込み仕様)
- FMバルブ(主・副)交換
- FMバルブ用パイロット配管更新を行いました。
既設ポンプは、受水槽とポンプ室にかなりの距離があり、設計計算値以上の吸上げ起動となる為メンテナンス困難でした。
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①ポンプ室 既設ポンプ ポンプ1台故障(過電流)他センサー類故障で正常なポンプも不停止状態。設置環境も狭い場所にギリギリでおさまっています。
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②ポンプ撤去後 既設給水ユニットを撤去し、配管バイパス工事を実施。広くなったスペースはちょっとした物置として活躍しそうです。
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③ポンプ交換後 新規給水ユニットは受水槽脇に設置。このあと保温工事を行ってます。
- ポンプ交換に伴い、①設置場所変更という大掛かりな提案をさせて頂き、新規ポンプは受水槽脇へ設置。
- 制御盤前面部が広くなり盤操作・盤内の点検も行ない易くなりました。
- 吸上げ→流し込み仕様へ変更する事により、ポンプ本体のメンテナンス性が格段に向上しました。
- 既設ポンプが無くなったポンプ室内は、ちょっとした資材置場としても利用できる事になりました。
- FMバルブの交換も実施。
- FMバルブ主弁内部弁体の動作不良により、タンク水位異常発報。
他に、異種金属接続部には一度漏水を起し、錆びて馴染んで乾いた跡がありました。
一部分解すると、配管同士を接続した継手内部にも錆コブによる配管閉塞傾向が見られました。
結果的に、FMバルブ主・副弁の交換と併せてパイロット管も更新提案させて頂きました。
複数日工程の大掛かりな工事となりましたが、最良の提案ができ、工事を行なった私自身満足度の高い改修工事となりました。
エコルはポンプ交換の技術だけでなく幅広い分野での技術を持っています。
ポンプが設置してある貯水槽の清掃・メンテナンスも得意分野の一つで、今回の工事終了後は、貯水槽の清掃・消毒も行いました。
仕上がった工事を自信を持ってお客様へ引渡せる。
これは、作業員として本当に気持ちが良いものです。
循環ポンプ交換工事
ボイラー・給湯器等で沸かしたお湯を、お風呂・洗面所などに循環給湯するポンプです。
お湯を循環させている為、痛みやすく、いざポンプが故障すると温かなお湯を供給できません
水中ポンプ交換工事
貯水槽設備の受水槽内に設置されているポンプで屋上などにある高置水槽に揚水する為のポンプです。水中にある為、ポンプの異常が分かりづらく、気が付いた時には水がでないという事態が起こりやすくなっています。又、昔の物は鉄製でサビやすく水質に悪影響を与えます。
湧水ポンプ交換工事
普段はあまり使用しないポンプですが、いざ必要になった場合動かないと大変です。
錆による固着なども多いため、最近ではステンレス・樹脂製のポンプに交換します。
ステンレス・樹脂ポンプの為、小型・軽量で錆等も出ませんので安心です。
排水ポンプ交換工事
配管を一部切断し、ポンプを入れ替えるだけの工事だったが、排水ポンプがかなりの重量で、排水槽からの出し入れが一番の難所だった。
半地下構造の戸建の駐車場下には排水ポンプが設置されている事があります。
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①駐車場排水ポンプ交換工事 今回はこのような場所に設置された排水ポンプの交換作業を行いました。
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②駐車場内マンホール 「半地下構造の戸建」の駐車場下には排水ポンプが設置されている事があります。
写真のように出入口が狭く、作業員の出入りが厳しいような状況が殆どです。
(今回の現場は駐車場排水・1Fトイレ排水の2系統が合流する仕組みでした) -
③排水ポンプ交換前 この家の駐車場地下では2台のポンプが設置されており、その2台が交互に運転する様な制御になっています。
お客様から「音がする」という相談を受け、現場を確認してみると写真左側のポンプが不具合を起こし、空回りし続け異音が出ていた事が判明。
その後、見積・打合わせの上、交換工事を行いました。
(改めて工事に伺った時には壊れてしまい動かなくなっていました) -
④新ポンプ 左が新品ポンプ(樹脂・ステンレス)。
右側が既設ポンプ(鉄)。
今回は製品の能力を考慮した上で樹脂・ステンレス製の腐食しにくいポンプを選定しました。 -
③排水ポンプ交換後 解りにくいかもしれませんが、交換設置後の写真になります。
- 今回の作業でお客様に協力して頂いた点
- 1Fトイレの排水が流入してしまう為、作業中は1Fトイレの仕様を禁止とさせていただきました。
- 電気的な工事が必要になる為、作業中は該当する電源ブレーカーをOFFとさせていただきました。(構造上、駐車場内のコンセントも作業中使用不可になる)
※使用頻度にもよりますが、今回の様な水中ポンプの耐用年数は約10年というのが一般的です。
- メンテナンス無しでそろそろ10年近いかも・・・
- 排水設備の近くで明らかな異音が聞こえる・・・
- 排水設備のブレーカーが落ちてしまう・・・
そんな覚えのある方は当社に一度ご相談下さい。
古いポンプも見た目では悪く見えませんが、水を上げることが出来なくなってしまいました。
使用頻度にもよりますが、今回のような水中ポンプの耐用年数は約10年というのが一般的です。
そんなポンプの異常に気づいたときには、すぐに交換をおすすめします。